まずは白蟻の種類を知り基本的な知識を身につける

白蟻の基本知識を身につける

キッチンに発生する白蟻の種類

ヤマトシロアリ
ヤマトシロアリは日本の各地に生息しているとされている白蟻です。極寒な地域では、生息することが難しいため、寒すぎる地域にはあまり存在しません。しかし、決して寒さに弱いという訳ではなく、だいたい6℃くらいか活動し始めます。12℃にもなると活動が活発になるので、日本の冬を問題としません。一方暑さには弱いため、暑すぎる日は涼しい場所へ移動して活動が鈍くなるという特徴があります。
イエシロアリ
世界には多くの白蟻がいます。白蟻の多くは人に迷惑をかけることが多いです。しかし、このイエシロアリは、白蟻の中でも特に建物へ与える被害が大きいとされています。世界の中でもトップクラスで厄介な白蟻とされているので、一度家に侵入されると厄介です。このイエシロアリの特徴としては、自分で水を運ぶことができるため、木材を湿らせて被害を拡大させるところです。

白蟻に関する素朴な疑問

キッチンに白蟻が発生しているのですが、自分で駆除できますか?
白蟻を自力で駆除しきることは非常に難しいです。もし目に見える範囲の白蟻を駆除したとしても、1000匹中の数匹程度であることが多いため、自力での駆除は考えない方が良いでしょう。自力で駆除するよりも、防腐剤などを塗り対策するなどをした方が賢明な判断といえます。
点検はどこを行なえばいいのですか?
主に水気の多い場所を徹底的に点検するのが良いといえます。例えばお風呂場やトイレ、キッチンなどの床下が挙げられるでしょう。床下は白蟻が侵入してきやすい場所であるため、点検は怠れません。
羽アリが飛んでいるのを息子が発見しました
自宅で羽アリが飛んでいるのであれば、白蟻の被害に遭っている可能性があります。自分で点検をするのも良いですが、白蟻は目で目視することができないような場所に隠れているため、自分で点検した後はしっかりと白蟻駆除業者へ点検の依頼をするようにしましょう。また、自分で床下点検などを行なう際は、注意点も把握しておきましょう。

早期発見で白蟻被害の拡散を防ぐ

日本にある住宅の約5分の1は白蟻の被害を受けているといわれています。特に木材が使われている住宅は被害に遭いやすく、雨漏りなどのトラブルがある場所は白蟻に狙われやすいです。そこで、これから白蟻が好む場所や白蟻被害について紹介していきます。白蟻による被害を拡大させないためにも、必要であれば応急処置を施しましょう。

日本の白蟻被害の現状

20%の住宅で白蟻被害が発生(40代/男性)

2013年の白蟻被害の実態調査報告書によるところ、日本の家では5軒に1軒は白蟻の被害を受けています。白蟻の被害を受けると築年数に合わせて被害がどんどん大きくなってきます。建物の構造が複雑でも、白蟻の被害を抑えられる訳ではありません。なぜなら、鉄筋でできている建物やプレハブでも、白蟻が生活できる環境があるのであれば白蟻の被害は受けるのです。

白蟻が好む場所とは?

白蟻は水や食べ物、心地よく暮らせる環境が整っている場所を好みます。人が住む家では、キッチンやお風呂場などは湿気が多いです。更に、そこに木材があると白蟻が好む場所としての条件を満たしているため被害に遭いやすくなります。心地よく暮らせる環境とは、黒アリがいるかどうかで決まります。黒アリは白蟻にとって敵であるため、自宅に黒アリがいる場合は白蟻にとって暮らしやすい環境とはなりません。白蟻は雨漏りがある家を好む傾向もあるので、十分注意しましょう。また、被害を最小限に抑えるためには、白蟻対策での薬剤選びも大切です。不明な点があれば、業者に相談しましょう。

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